自費と保険の違い
保険診療では、公的保険によって治療費の一部に対して補助が行われます。
患者さんの自己負担額が少なくてすむ反面、補助が受けられる範囲に限りがありますので、選択できる治療法などに制限があります。
それに対して、自由診療(自費診療)では保険が適用されないものの、保険診療の範囲では使用できない素材を用いて機能性・審美性を追求した治療を行うことができます。
保険治療が悪いわけではありませんよ!
保険診療に関しては国が治療方法や使用材料が決められています。
それらの治療が満足できるかどうかは治療を受ける人の判断によります。
より機能的な、審美性の高い治療を求める場合、国の定めた基準を超えるので、自己での負担になってきます。
保険でできる治療
●虫歯治療
@詰め物
(パラジウム合金やレジンを使用したもの)
A被せ物
(パラジウム合金やレジンを使用したもの)
B抜歯(前歯、臼歯、奥歯)
※虫歯治療など、やむおえず抜歯をする場合は保険適用になりますが、 抜歯する必要がなく審美などの為に抜歯をする場合は、保険外で自費診療となります。
自費でできる治療
@詰め物
(セラミックなどを使用したもの)
A被せ物
(セラミックなどを使用したもの)
B抜歯(前歯、臼歯、奥歯)※
※虫歯治療など、やむおえず抜歯をする場合は保険適用になりますが、抜歯する必要がなく審美などの為に抜歯をする場合は、保険外で自費診療となります。
C審美歯科治療
(ホワイトニング、PMTCなど)
Dインプラント(人工歯根)
E矯正歯科治療
(唇顎口蓋裂症は保険対象診療です)
F金属床義歯
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